2017年05月28日
2017/05/28 CYMA M14 EBR ARES タボール 他
元記事です↓
http://xisetakano.blogspot.jp/2017/05/20170528-cyma-m14-ebrares.html?spref=fb
おはようございます。不定時連絡です。
先日M41Aを仕上げて暫くぼーっとしていたかったものの、懐事情からそうも行かず、次のお仕事に掛かりました。
作業効率から選んだのは、調整依頼で受けたCYMAのM14EBRです。
フルメタルです故結構重いw
早速分解していきます。
アンダーレシーバーに銃身+機関部が乗っかっているという構造ですね。
さらに分解してメカボックスを取り出しました。
シムやらAOEやらの諸々の調整と並行して、今回のご依頼ではFETを追加して欲しいとの事でしたので、FET回路の製作も行っていきます。
自作FETでござい!
メカボを仕上げて、FETの動作チェックも兼ねて通電試験です。
まだこの時点では配線の取り回しが読めないので長めになってますw
で、いい感じに動いたので、配線のレイアウトも決めてFETの絶縁をして仕上げ。
あとはひたすら組み立てて試射して初速とか動作のチェックですねー。
と、ここからが長かったのです!
形状的にはこれで完成なんですが・・・。
試射一回目。
余裕で初速オーバーwww
やはりシリンダー容量が大きい分、気密を取るとそれだけでヤバい数字が出ますな(汗)。
はい、いけない鉄砲はジャンジャン分解しちゃおうねぇ~。
スプリングを交換して、試射二回目。
規制値ギリギリは実質アウトですぅ~!
はい、いけない鉄砲は(ry
スプリングを一巻きカットして、試射三回目。
だいぶ大人しくなってきたね。
でもね、調子がいいと、まだ98位出ちゃうんだ。
いけな(ry
・・・しばしのち。
スプリングを合計で三巻きくらいカットしたり、シリンダーの加速溝を深くしたりと調整の結果・・・
だいたいこれ位に落ち着いてくれました。
これでも高い数値が出る時は97に届く事が稀にあるんですが、そこはお客様に了解を頂き無事に完成です。
おまけ:ストックを替えるんじゃよー!
お客様の要望で、チークピースの付いているストックが良いとの事で、いろいろ探した結果このようになりました。
無加工で取り付けられて本当良かったw
と、いう事で無事納品の運びとなりました。
先程届いたご報告では、実射性能もいい感じに仕上がっているとの事。何よりです。
一応ご参考までにレシピ置いときますね~。
・メカボックス
・メカボックス:割れ防止加工、スライドレール研磨。
・ギアセット:ベベルギアのみラッチ数の多いものに交換。
・軸受け:そのまま使用。接着剤にてメカボックスにて固定。
・シム調整。
・シリンダー:バレル長に合せて加速ポートを新設。
・シリンダーヘッド:そのまま使用。
・ピストン:全金属歯軽量タイプのものに交換、スパーギアとの干渉を防ぐ為一部加工。
・ピストンヘッド:ベアリングを内蔵した上でねじロックにて固定。
・シリンダーの気密取り。
・スプリング:不等ピッチスプリング(M90)を調整して使用。
・タペットプレート:ガーダーの強化品に交換。
・ノズル:シーリングノズルに交換。
・モーター:EG1000を調整ののち交換。
・モーター噛み合い調整。
・チャンバー、バレル
・チャンバーユニット:仕上がりの程度を在庫品と比較した結果、そのまま使用。
・チャンバーパッキン:mapleleaf変態パッキン(硬度80°)に交換。
・HOPテンショナー:H-HOPに交換。
・バレル:455mm精密バレルに交換。
・バレル開口部及びチャンバー窓の加工。
・電装系
・配線:高効率銀メッキ線で引き直し。
・FET/SBD/ヒューズ:ユニット化して作成し実装。
・バッテリー端子をT2コネクタに変更。
・外装
・ストックを交換。
で、ですよ。
その次に控えていたタボール、こちらで当座の生活費を何とかしようと思っていたのですが・・・。
こちらのタボール、以前入手したARESのジャンクをベースに、足りない部品はS&Tの在庫品から移植して、あとはフルカスタムしてやろうと画策しておりました。
が、実際は。
ARESのコピー品であるはずのS&Tのタボールと、微妙に互換性が無い!
という驚愕の事実が判明w
気合入れてセレクターとかピカピカにしたんですがそれは・・・(こちらは使える模様)。
一部使えない事が判明したノックピン類。
せっかくなんでか黒に塗装されてたのをキレイに落として良い感じにしたというのに、ここで一旦作業ストップですわー(汗)。
黒い塗料の下からはなんとFDEが!
と、いう事で、目下資金調達の為に全然違う銃の仕込みをやります。
候補としてはまた仕入れたSTARの龍(雷鎚)とか。
ここまでご閲覧頂きありがとうございました。
ではまた~。
http://xisetakano.blogspot.jp/2017/05/20170528-cyma-m14-ebrares.html?spref=fb
おはようございます。不定時連絡です。
先日M41Aを仕上げて暫くぼーっとしていたかったものの、懐事情からそうも行かず、次のお仕事に掛かりました。
作業効率から選んだのは、調整依頼で受けたCYMAのM14EBRです。
フルメタルです故結構重いw
早速分解していきます。
アンダーレシーバーに銃身+機関部が乗っかっているという構造ですね。
さらに分解してメカボックスを取り出しました。
シムやらAOEやらの諸々の調整と並行して、今回のご依頼ではFETを追加して欲しいとの事でしたので、FET回路の製作も行っていきます。
自作FETでござい!
メカボを仕上げて、FETの動作チェックも兼ねて通電試験です。
まだこの時点では配線の取り回しが読めないので長めになってますw
で、いい感じに動いたので、配線のレイアウトも決めてFETの絶縁をして仕上げ。
あとはひたすら組み立てて試射して初速とか動作のチェックですねー。
と、ここからが長かったのです!
形状的にはこれで完成なんですが・・・。
試射一回目。
余裕で初速オーバーwww
やはりシリンダー容量が大きい分、気密を取るとそれだけでヤバい数字が出ますな(汗)。
はい、いけない鉄砲はジャンジャン分解しちゃおうねぇ~。
スプリングを交換して、試射二回目。
規制値ギリギリは実質アウトですぅ~!
はい、いけない鉄砲は(ry
スプリングを一巻きカットして、試射三回目。
だいぶ大人しくなってきたね。
でもね、調子がいいと、まだ98位出ちゃうんだ。
いけな(ry
・・・しばしのち。
スプリングを合計で三巻きくらいカットしたり、シリンダーの加速溝を深くしたりと調整の結果・・・
だいたいこれ位に落ち着いてくれました。
これでも高い数値が出る時は97に届く事が稀にあるんですが、そこはお客様に了解を頂き無事に完成です。
おまけ:ストックを替えるんじゃよー!
お客様の要望で、チークピースの付いているストックが良いとの事で、いろいろ探した結果このようになりました。
無加工で取り付けられて本当良かったw
と、いう事で無事納品の運びとなりました。
先程届いたご報告では、実射性能もいい感じに仕上がっているとの事。何よりです。
一応ご参考までにレシピ置いときますね~。
・メカボックス
・メカボックス:割れ防止加工、スライドレール研磨。
・ギアセット:ベベルギアのみラッチ数の多いものに交換。
・軸受け:そのまま使用。接着剤にてメカボックスにて固定。
・シム調整。
・シリンダー:バレル長に合せて加速ポートを新設。
・シリンダーヘッド:そのまま使用。
・ピストン:全金属歯軽量タイプのものに交換、スパーギアとの干渉を防ぐ為一部加工。
・ピストンヘッド:ベアリングを内蔵した上でねじロックにて固定。
・シリンダーの気密取り。
・スプリング:不等ピッチスプリング(M90)を調整して使用。
・タペットプレート:ガーダーの強化品に交換。
・ノズル:シーリングノズルに交換。
・モーター:EG1000を調整ののち交換。
・モーター噛み合い調整。
・チャンバー、バレル
・チャンバーユニット:仕上がりの程度を在庫品と比較した結果、そのまま使用。
・チャンバーパッキン:mapleleaf変態パッキン(硬度80°)に交換。
・HOPテンショナー:H-HOPに交換。
・バレル:455mm精密バレルに交換。
・バレル開口部及びチャンバー窓の加工。
・電装系
・配線:高効率銀メッキ線で引き直し。
・FET/SBD/ヒューズ:ユニット化して作成し実装。
・バッテリー端子をT2コネクタに変更。
・外装
・ストックを交換。
で、ですよ。
その次に控えていたタボール、こちらで当座の生活費を何とかしようと思っていたのですが・・・。
こちらのタボール、以前入手したARESのジャンクをベースに、足りない部品はS&Tの在庫品から移植して、あとはフルカスタムしてやろうと画策しておりました。
が、実際は。
ARESのコピー品であるはずのS&Tのタボールと、微妙に互換性が無い!
という驚愕の事実が判明w
気合入れてセレクターとかピカピカにしたんですがそれは・・・(こちらは使える模様)。
一部使えない事が判明したノックピン類。
せっかくなんでか黒に塗装されてたのをキレイに落として良い感じにしたというのに、ここで一旦作業ストップですわー(汗)。
黒い塗料の下からはなんとFDEが!
と、いう事で、目下資金調達の為に全然違う銃の仕込みをやります。
候補としてはまた仕入れたSTARの龍(雷鎚)とか。
ここまでご閲覧頂きありがとうございました。
ではまた~。
2017年05月15日
2017/05/15 M41A続報 グランドフィナーレ!
元記事です↓
https://xisetakano.blogspot.jp/2017/05/20170515-m41a.html
おはようございます。不定時連絡です。
最近ペースアップしているのもあって、積年の案件M41Aを一気にやっつけようと頑張りました。
目下残っている工作として、グレネード部のシリンダーヘッド(ノズル)の部分の強化工作です。
こちら、エアガンカスタムをされているカラシタカナ様の開発された「ヒッタイト加工」を参考に、鉄製のスペーサーをインサートとして圧入してあります。
マルイのエアショットガンシリーズの持病でこの部分がやられやすいので、これで改善できれば。
で、その「ヒッタイト(もどき)」を施したシリンダーのどてっぱらをですねぇ、こうやって、
金色と赤色の帯を塗装してやって・・・
ショットシェルをチラ見せするアレの再現です。帯の塗り分け位置もいい感じにキマりました!
んでこうなって・・・
このように、グレネード部が完成しました!
ここでグレネード単品で動作試験。
OK、しっかり動作します。ラビットファイア機構も健在。
ジャケットの締めすぎでスライド動作が渋くなるかと思いましたが、本来実装予定だった強さのスプリングを詰めると問題なく動作してくれて安心しました。
次、最初に仕込んだバレル関係ですが、数年の技術の蓄積をフィードバックしアップグレード。
チャンバー窓部分の、HOPパッキンの「逃げ」を稼ぐ加工と、
同じくバレルの開口部にテーパーを施す加工です。カメラの性能と使い手の下手さ加減から接写が出来てないのはお目こぼしをw
まだ続きます。
こちらも新技術の投入、電動メカのスライド可動部を研磨してほどほどにピカピカに。
で、諸々のアップグレードを施した上で一気呵成に組み立てて、念の為もう一度と初速を測ったところ・・・
あかーん!
銃刀法上ダウトな数字が出てしまいました。
あれか、バレルの加工で初速が上がったのか?
で、
仕方ないので再度分解してスプリング交換して組み立てて組み込んで再度初速を計測。
まだ速い。この数値自体は規制値内(1J以下)ですが、電動ガンというのは往々にして、ちょっとした条件の変化で数字が上下します。
これでは何かの拍子に規制値に届いてしまう可能性があります。
つまりまた再調整ですねー。
また分解してスプリング交換して組み立てて組み込んで再々計測。
ちょっと低くなりましたが、この数値なら安心して納品できます。
個人的には95m/sとかカツカツの数字よりこのくらいの方が安心できたり。
ただし、ここで一つ浮上した問題が。
電動ガンの部分の発射動作がおかしい。セミ/フルともに途中で止まったり、動かなかったり。
うーん、なんだ?と弄っているうちに、「ガガッ!」っといってモーターが空回りする音が。
うん、とりあえずモーターの噛み合いがズレたね。
ピニオンの位置を押し込んだ状態で固定しました(迂闊にも前回固定し忘れていたのか、射撃のショックで少しずつ緩んでいた模様)。
で、動作見直し。
まだ動きが怪しい。次はどこだ?
P90/トンプソン系のメカボックスは、カットオフレバーが曲がるという持病がありますが、今回そこは大丈夫みたい。
ただ、それを押し返すスプリングを良かれと思って強めの物に替えたのですが、コレのストロークが足りてなかったらしく押し返す動作が不十分になってたので、これも長さとテンションが十分なものに再度交換。
で、治ったと思ったところまた症状が発生。
うーん、どこだ、わからん。となって、こういう時は各個の要素に分解して解析するに限るとカットオフの動作とモーターの動作、それからスイッチの動作とそれぞれを確認したところ、最後のスイッチの動作に不具合を発見。
スイッチ部分の金具の「反り」が足りておらず、ONの状態でも通電が不安定になっているのが原因でした。
スイッチを分解して曲げ直してついでに接点グリスを塗布してまた組み立てて、動作試験・・・クリア。
よし、これで全て問題なくイケるぞ!
メカボを組み立てて、グレネード部と一緒にジャケットに組み込んで、諸々のネジやら部品やらを組み付けて、どうしても固定出来ない部品をグル―で固定して、完成です!
できた。
グル―が硬化すれば遂に完成です。
長かった・・・勝ったぞ!
こちらの商品、お客様のオーダーが付いている物ですので、今回は売り出し情報はありません。
お客様、長い間お待ち頂きありがとうございました!
しかしねー、組み立て時から分かっていた事ですが、やっぱりこの銃、
すんごい重いです(汗)。
バッテリーと弾詰めたら4㎏以上、下手したら5㎏に届くのではないかという重さ。
しかもグレネードも重いから重心が若干前寄り。
試射しているだけで疲れてくるというトンデモナイ仕様です。まあでも、今回のお客様は実戦投入するお積もりは無いそうなので、置き場所に気を付けて頂くという事で。
先週末にかけての作業は他にもありましたが、とりあえずM41Aのみまとめてみました。
では一旦ここで。
ご閲覧頂きありがとうございました。
https://xisetakano.blogspot.jp/2017/05/20170515-m41a.html
おはようございます。不定時連絡です。
最近ペースアップしているのもあって、積年の案件M41Aを一気にやっつけようと頑張りました。
目下残っている工作として、グレネード部のシリンダーヘッド(ノズル)の部分の強化工作です。
こちら、エアガンカスタムをされているカラシタカナ様の開発された「ヒッタイト加工」を参考に、鉄製のスペーサーをインサートとして圧入してあります。
マルイのエアショットガンシリーズの持病でこの部分がやられやすいので、これで改善できれば。
で、その「ヒッタイト(もどき)」を施したシリンダーのどてっぱらをですねぇ、こうやって、
金色と赤色の帯を塗装してやって・・・
ショットシェルをチラ見せするアレの再現です。帯の塗り分け位置もいい感じにキマりました!
んでこうなって・・・
このように、グレネード部が完成しました!
ここでグレネード単品で動作試験。
OK、しっかり動作します。ラビットファイア機構も健在。
ジャケットの締めすぎでスライド動作が渋くなるかと思いましたが、本来実装予定だった強さのスプリングを詰めると問題なく動作してくれて安心しました。
次、最初に仕込んだバレル関係ですが、数年の技術の蓄積をフィードバックしアップグレード。
チャンバー窓部分の、HOPパッキンの「逃げ」を稼ぐ加工と、
同じくバレルの開口部にテーパーを施す加工です。カメラの性能と使い手の下手さ加減から接写が出来てないのはお目こぼしをw
まだ続きます。
こちらも新技術の投入、電動メカのスライド可動部を研磨してほどほどにピカピカに。
で、諸々のアップグレードを施した上で一気呵成に組み立てて、念の為もう一度と初速を測ったところ・・・
あかーん!
銃刀法上ダウトな数字が出てしまいました。
あれか、バレルの加工で初速が上がったのか?
で、
仕方ないので再度分解してスプリング交換して組み立てて組み込んで再度初速を計測。
まだ速い。この数値自体は規制値内(1J以下)ですが、電動ガンというのは往々にして、ちょっとした条件の変化で数字が上下します。
これでは何かの拍子に規制値に届いてしまう可能性があります。
つまりまた再調整ですねー。
また分解してスプリング交換して組み立てて組み込んで再々計測。
ちょっと低くなりましたが、この数値なら安心して納品できます。
個人的には95m/sとかカツカツの数字よりこのくらいの方が安心できたり。
ただし、ここで一つ浮上した問題が。
電動ガンの部分の発射動作がおかしい。セミ/フルともに途中で止まったり、動かなかったり。
うーん、なんだ?と弄っているうちに、「ガガッ!」っといってモーターが空回りする音が。
うん、とりあえずモーターの噛み合いがズレたね。
ピニオンの位置を押し込んだ状態で固定しました(迂闊にも前回固定し忘れていたのか、射撃のショックで少しずつ緩んでいた模様)。
で、動作見直し。
まだ動きが怪しい。次はどこだ?
P90/トンプソン系のメカボックスは、カットオフレバーが曲がるという持病がありますが、今回そこは大丈夫みたい。
ただ、それを押し返すスプリングを良かれと思って強めの物に替えたのですが、コレのストロークが足りてなかったらしく押し返す動作が不十分になってたので、これも長さとテンションが十分なものに再度交換。
で、治ったと思ったところまた症状が発生。
うーん、どこだ、わからん。となって、こういう時は各個の要素に分解して解析するに限るとカットオフの動作とモーターの動作、それからスイッチの動作とそれぞれを確認したところ、最後のスイッチの動作に不具合を発見。
スイッチ部分の金具の「反り」が足りておらず、ONの状態でも通電が不安定になっているのが原因でした。
スイッチを分解して曲げ直してついでに接点グリスを塗布してまた組み立てて、動作試験・・・クリア。
よし、これで全て問題なくイケるぞ!
メカボを組み立てて、グレネード部と一緒にジャケットに組み込んで、諸々のネジやら部品やらを組み付けて、どうしても固定出来ない部品をグル―で固定して、完成です!
できた。
グル―が硬化すれば遂に完成です。
長かった・・・勝ったぞ!
こちらの商品、お客様のオーダーが付いている物ですので、今回は売り出し情報はありません。
お客様、長い間お待ち頂きありがとうございました!
しかしねー、組み立て時から分かっていた事ですが、やっぱりこの銃、
すんごい重いです(汗)。
バッテリーと弾詰めたら4㎏以上、下手したら5㎏に届くのではないかという重さ。
しかもグレネードも重いから重心が若干前寄り。
試射しているだけで疲れてくるというトンデモナイ仕様です。まあでも、今回のお客様は実戦投入するお積もりは無いそうなので、置き場所に気を付けて頂くという事で。
先週末にかけての作業は他にもありましたが、とりあえずM41Aのみまとめてみました。
では一旦ここで。
ご閲覧頂きありがとうございました。
2017年05月05日
2017/05/05 本日のご報告 M41A続報他
元記事です↓
https://xisetakano.blogspot.jp/2017/05/20170505m41a.html
こんにちは。不定時連絡です。
結局4月中は体調や諸々の用事で作業が出来ず、GWまで全くガンスミス業務が停まっておりました。
有り難い事に依頼はガンガン来ているので、この休み中にどれだけ稼げるかですかねー。
その辺で仮のお話なんですが、近々本格的に腰を据えてガンスミスに専念しようかな、と。
まだ半熟な計画ですが、詳細が固まればまた追ってご報告しようと思ってます。
さて、ここ数日の作業とかですが。
先日仕上げて出品した「ガリルARM」ですが、フルオートでの給弾不良が発生したとの事で早速里帰りしておりますorz
とりあえずマガジンを分解して調べるも、特に不具合となる箇所も無く。
どうにも給弾のペースがサイクルに付いて行ってない模様。
ですので、近日中にメカボを分解してピストンヘッドを前方吸気仕様から穴の無いものに交換して様子見ですねー。
それから、M41A。
一か月ほど前、各パーツの加工と調整が完了したので、塗装の下準備をしてから、どうにも色塗りに対する苦手意識もあってかまた塩漬けしてしまってましたが、やらない事には進まないので一気に塗ってます。
塗り上がったら速攻乾燥ブース(という名の食器乾燥機)にぶち込みますw
やっぱ塗装は苦手だわーw
それからそれから、これは予定ですが。
近いうちにまた、長距離戦仕様のタボールを一本仕込もうかなと思っています。
ベースにするのはS&Tの廉価版ではなく、電動タボールの中でも一番クオリティが高いであろうARESのタボールです。
こちらのモデルを下敷きに、諸々の考えられるカスタムを全て施して「現時点で自分の作れる最高のタボール」を出品しようかと。
またこれも詳細追ってお伝えしますねー。
本日はこんなところですかね、ご閲覧頂きありがとうございました。ではまたー。
https://xisetakano.blogspot.jp/2017/05/20170505m41a.html
こんにちは。不定時連絡です。
結局4月中は体調や諸々の用事で作業が出来ず、GWまで全くガンスミス業務が停まっておりました。
有り難い事に依頼はガンガン来ているので、この休み中にどれだけ稼げるかですかねー。
その辺で仮のお話なんですが、近々本格的に腰を据えてガンスミスに専念しようかな、と。
まだ半熟な計画ですが、詳細が固まればまた追ってご報告しようと思ってます。
さて、ここ数日の作業とかですが。
先日仕上げて出品した「ガリルARM」ですが、フルオートでの給弾不良が発生したとの事で早速里帰りしておりますorz
とりあえずマガジンを分解して調べるも、特に不具合となる箇所も無く。
どうにも給弾のペースがサイクルに付いて行ってない模様。
ですので、近日中にメカボを分解してピストンヘッドを前方吸気仕様から穴の無いものに交換して様子見ですねー。
それから、M41A。
一か月ほど前、各パーツの加工と調整が完了したので、塗装の下準備をしてから、どうにも色塗りに対する苦手意識もあってかまた塩漬けしてしまってましたが、やらない事には進まないので一気に塗ってます。
塗り上がったら速攻乾燥ブース(という名の食器乾燥機)にぶち込みますw
やっぱ塗装は苦手だわーw
それからそれから、これは予定ですが。
近いうちにまた、長距離戦仕様のタボールを一本仕込もうかなと思っています。
ベースにするのはS&Tの廉価版ではなく、電動タボールの中でも一番クオリティが高いであろうARESのタボールです。
こちらのモデルを下敷きに、諸々の考えられるカスタムを全て施して「現時点で自分の作れる最高のタボール」を出品しようかと。
またこれも詳細追ってお伝えしますねー。
本日はこんなところですかね、ご閲覧頂きありがとうございました。ではまたー。